前回の記事で、終活はいつまでにすべきなのか?という記事を書きました。

 

今回は、終活についての具体的な内容を上げていきたいと思います。

終活には、生前と死後で様々なことがあります。

 

生前

 

医療・介護に関するご自身の意思

 

・寝たきり、認知症になった時の望む生活

・延命治療の意思

・臓器提供や献体についての意思

・尊厳死の意思

 

資産や所有物の整理管理

・預貯金、保険の相続手続きについて

・不動産の管理、整理

・不用品の整理

 

死後

 

相続手続きの意思

・家族へ残すメッセージ

・生前に遺言書を作成するか否か

・遺産の分配について

 

葬儀やお墓の希望

・葬儀の希望形態

・お墓の希望形態

・葬式に呼ぶ人呼ばない人

 

どうでしょう?

多いと感じたでしょうか?それとも少ないと感じたでしょうか?

 

今回は、大きく4つの分野に分かれていますが、実際には、さらに細かく分類出来ます。

 

一度に全てを行うことは無理でしょうから、上記の中から、自分の出来そうなことから始めてみるのも良いと思います。