10/2フランスのパリ、ロンシャン競馬場で101回目を迎える凱旋門賞が行われました。

日本からも史上最多の4頭が出走しました。
(今年も日本馬は勝てず)

日本馬で凱旋門賞に勝った馬は歴史上まだ1頭もいません。

1969年にスピードシンボリが初挑戦して以来、半世紀経った今でも勝つことが出来ていません。

オルフェーヴルやナカヤマフェスタの2着が最高でどうしてもこの壁が超えれていません。

あのディープインパクトですら勝てませんでした。

こういった、目に見えないなかなか超えられない壁というのは、様々な世界に存在しますよね。

自分の人生で振り返ってみると、司法書士試験でも何度も不合格になって、目に見えない大きな壁を感じたことはありますし、スポーツなんかでは、サッカーのワールドカップで日本が初出場から20年以上経ちますがいまだに、ベスト8の壁を越えられていません。
(今年のカタールワールドカップでは是非ベスト8にいってほしい)

こういった大きな壁を超えるには、歴史的な積み重ねと経験がものをいうような気がしてなりません。

精進する意識で、正しい反省を繰り返しながら、積み重ねをしていけば大きな壁はいずれ超えられる壁に変わると私は思っています。

生きているうちに、日本馬の凱旋門賞優勝と日本のサッカーワールドカップの優勝がみれるといいなぁ。