以前消滅時効援用の要件についての記事を書きました。

今日は、その消滅時効の援用をすることによる、デメリットについてです。

①時効援用に失敗した場合に改めて債権者に債務者の情報を知られてしまう

②時効援用には要件がいくつもあり、一つでも要件をみたさないことがあると手続きが出来ずハードルが高い

③クレジットカードが一定期間、作れない
(一部のクレジットカードでは、事故情報として、信用情報機関に5年程度載るケースがある)
*カードによっては、作れるところもあります

以上が消滅時効の援用をすることによるデメリットです。

消滅時効について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの債務整理そうだん窓口で費用やメリットについて解説しています。