民事信託

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民事信託と不動産の関係について

以前の記事で、信託登記について書きました。今日は、民事信託と不動産の関係について書きます。なぜ登記をしなければいけないのか?信託登記の記事でも書きましたが、信託財産に不動産がある場合には、登記手続きが必要になります。信託登記をしなければ、その不動産が信託財産であることを第三者に対して主張出来ない

家族信託のデメリットについて|司法書士が解説

以前の記事で、信託契約書を公正証書で作成する場合について書きました。今日は、家族信託(民事信託)のデメリットについてです。家族信託は、生前対策、相続対策になる有用な制度ではありますが、万能ではありません。2007年に信託法が改正され、歴史が浅いため、法的な取り扱いが不透明な部分もあるため注意が必要です。

信託契約書を公正証書で作成する場合の費用と必要書類

以前の記事で、信託契約と登記についてについて書きました。今日は、信託契約書を公正証書で作成する場合の費用と必要書類についてです。そもそもですが、信託契約書は、自己信託を除いて(信託法3条3号)必ずしも公正証書で作成する必要はありません。ただ、公正証書の方が、将来紛争になった時などには、証拠としては有利に働きますし、

信託契約と登記について|司法書士が解説

以前の記事で、信託契約についての記事を書きました。今日は、信託契約の際にする信託登記についてです。不動産が信託財産だと登記が必要信託契約をすると、委託者(財産の所有者)から受託者(財産を管理する人)に所有権が移転します。その際は、所有権移転登記が必要になるのですが、それと一緒に信託登記を申請します。

家族信託は認知症対策になるのか?|司法書士が解説

以前の記事で、家族信託(民事信託)について書きました。今日は、家族信託が認知症の対策になるのか?という話です。認知症でも家族信託は利用できるのか?前提として家族信託(民事信託)は、ご本人が認知症の状態だと利用はできません。理由は、信託契約(契約信託)は財産の所有者(委託者)と財産を管理する人(受託者)

民事信託と商事信託の違いとは?司法書士が解説

以前の記事で、民事信託とは何かについて書きました。今日は、民事信託と商事信託の違いについてです。そもそも商事信託とは?商事信託は、受託者(信託財産を管理する法人など)が営利を目的として信託財産を取り扱うのが商事信託です。具体的には、信託銀行や信託会社が受託者になり顧客の財産を受け取り、資産

民事信託とは?費用はいくら?|司法書士が解説

今日は、民事信託についての説明です。終活がブームになっている昨今、「民事信託」という言葉をよく耳にするようになりました。どういった制度なのか説明していきます。民事信託とは?

信託は、委託者(財産の所有者)が一定の財産(不動産、金銭など)を受託者(財産を管理する役割の人)に託して、

民事信託のリスクについて|司法書士が解説

信託とは、契約などにより、特定の人が契約で定めた、目的に従い、財産の管理や処分をその目的達成のために、必要な行為をすることをいいます。さてこの信託においてリスクとなりうることには、何があるのでしょうか?民事信託のリスク・信託契約の内容に沿わない管理処分は、その行為自体が無効になる可能性がある