今日は、相続登記手続き(法務局での不動産名義変更)についてです。
相続登記の義務化について前回書かせていただきました。今回はその相続登記の手続きについてです。
どのように手続きをするのか?
→法務局という登記手続きを扱う公的機関に申請します。
手続きに必要な書類は?
→亡くなった方の出生〜死亡までの戸籍、相続人の戸籍や住民票、遺産分割協議書、印鑑証明書、などケースバイケースで必要書類は多岐にわたります。
誰がやるのか?
→方法としては二つあります。
一つ目は、相続人の方がご自分で必要書類を集めて申請する。
二つ目は、司法書士に依頼して手続きを一任する。(戸籍だけご自分で集める方法もあります。)
ご自分で手続きされるのであれば、法務局の登記相談窓口を活用すると良いでしょう。
司法書士に依頼されるのであれば、自分で労力をかける必要はありませんがその分費用はかかります。
以上が相続登記に関することです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
